妙高高原アルペンブリックスパ「温泉かふぇ」黒湯が名物

妙高高原地区の「妙高高原アルペンブリックスパ 温泉かふぇ」に行ってきました。

この施設の売りは、他の施設では見られない「黒湯」。独特のとろみのある黒い湯は必見です。

妙高高原は、それぞれ泉質が異なる温泉施設が沢山ある温泉天国でもあります。温泉行脚もおすすめ。

施設の説明

池の沢温泉スキー場や、いもりが池から徒歩圏にあり、苗名滝からの路線バスでも通る場所です。

観光の締めに立ち寄るには便利な立地。

近隣だと赤倉温泉も良い温泉ですが、かなり離れています。

広い駐車場付きの道の駅のような集合施設で、1Fは食事処と土産物屋、2Fが温泉施設になっています。

入浴の感想

スキー場併設なので、脱衣場も浴室も広々。
清掃も行き届いていて、とてもきれいです。

露天風呂は、全体的に横長のつくりで、横方向が大きく開けており、スキー場内とは思えないほど解放感があります。湯につかりながら、妙高山を目の前に眺められるというのは、なんという絶景・贅沢か。

細かいパウダー状の黒い湯の華は太陽の日差しにきらきらと光り輝いて、黒湯という名前からは想像できないような幻想的な光景が広がります。透明度は低く、湯につけた腕までは見えないほど。湯の花の含有量はかなりあるようで、浴槽からのあふれ湯も黒いままでした。

わずかに硫黄のような香りもあります。

これほど特徴的な湯でありながら、泉質名は「単純温泉」。湯の世界は奥深いと言わざるを得ないですね。泉質名だけで判断して入浴をパスしなくて本当に良かったです。

5月では少し高めではありましたが、湯疲れする様子もなく、とてもリラックスできる湯加減でありました。

温泉施設名 アルペンブリックスパ 日帰り温泉「温泉かふぇ」
住所 新潟県妙高市大字関川2413-11
TEL 0255-86-5130
日帰利用時間 7:00~22:00
日帰料金 800円
定休日 火曜日
泉質 単純温泉(低張性 中性 高温泉)
公共交通機関 妙高高原駅から頸南バス(妙高高原ライナー )で15分、ランドマーク妙高高原下車
周辺地図 googlemap
公式サイト 公式ページ

訪問日:2020年5月

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