西穂高岳への玄関口、新穂高ロープウェイから稜線に上がったところにある「西穂山荘」のごはんをご紹介します。
ロープウェイで手軽に来られることから、軽食のレパートリーも非常に充実。
稜線小屋の宿命で水が不足する中での、この用意に頭が下がります。
食事処は一階。斜面に面した小屋なので、外も眺められます。食堂のスペースは広く取っており、かなりゆったり目。すれ違いも楽々、テーブルスタイルですが、食事中も隣との距離を感じさせません。地元の日本酒を揃えたバーカウンターまである!ここまで来ると、山小屋には見えませんね。
夕食
魚の照り焼き、シューマイ、ポテトのマヨネーズあえ、がんもどき、けんちん汁。味はあっさり目に仕上げています。ちょっと物足りないぐらいですが、これはこれで。けんちん汁は、他の山小屋ではあまり見かけないのでポイント高し。
朝食
塩鮭、だし卵、付け合せ、味噌汁。だし卵が他の小屋との違いかな。味はあっさり目。朝はこのほうがいい。