三朝温泉 共同浴場「株湯」に行ってきました。
一般的な湯小屋スタイルで、三朝温泉起源の地とのこと。飲泉も可能。
源泉が露天風呂と異なり、印象が大きく違うので両方楽しむのがおすすめ。
施設の説明
三朝温泉でも一番奥にあります。こちらは基本地元向け。足湯や飲泉場も設けられています。
中心街から歩いてくると建物が途絶えてきたあたりで到着。途中に案内看板が少ないので、少し不安になりますね。
温度の関係から、寒い時期は露天風呂の後に株湯に寄るのがおすすめです。
入浴の感想
木枠で囲まれた浴槽に太い梁の湯小屋という落ち着きある良い浴場です。
三朝温泉露天風呂とは、湯の印象が全く異なります。
無色透明な湯は44度くらいと温度が高く、キリっとした印象。露天風呂の特徴であったマイルドさは感じられません。
その代わりぐいぐい来る力強さ。かなり湯疲れするので、長湯は難しそうです。良薬は口に苦いのか・・・
これだけカラーが違うと三朝温泉を語ろうと思ったら、さらに何か所も入る必要がありそうですね。
そぞろ歩きが楽しい温泉街
歴史ある温泉街らしく、路地裏には古民家が立ち並ぶ雰囲気の良い通りあり。
それほど広くはないので、湯上りの冷ましがてら散策するのもよいですね。
温泉施設名 | 三朝温泉 株湯 |
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住所 | 鳥取県東伯郡三朝町三朝634-1 |
TEL | 0858-43-3022 |
日帰利用時間 |
火~日 8:00-21:45 月曜日 10:00-21:45 |
日帰料金 | 350円 |
定休日 | 年中無休 改修工事のため、2023年11月より再開予定 |
泉質 | 単純弱放射能泉(低張性中性温泉) |
公共交通機関 | JR山陰本線 倉吉駅より、日ノ丸バス三朝温泉行、三朝車庫前バス停下車、徒歩2分 |
周辺地図 | |
公式サイト | https://misasaonsen.jp/sightseeings/sightseeing-1057/ |
訪問日:2017年5月